Facebook広告について調べていたら怖くなった話し

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こんにちは。櫻井です。
この間個人のPCでちょっと調べものをしてたんですよ。大方調べ終わって一息つく感じでなんとなくスマホでもうほとんど使ってないFacebookを開いたんです。
そしたらついさっきPCで調べていた内容に関連した広告がたくさん表示されまして、その時は「Facebookめっちゃ情報抜き取ってくるじゃんw」くらいの感じだったんですが、それで少し興味が湧いてFacebook広告について調べてみました。

Facebook広告とは?

まず、Facebook広告はSNS広告の一種で、ユーザー数の多さとそのユーザーが登録した個人情報を利用したパーソナルマッチ広告です。
個人情報が登録されているので、「東京に住んでいる30歳~40歳までの経営者に限定して広告を表示させる」ということもできます。
また、低単価なので、とりあえず数日だけやってみるということもできます。(1日の予算設定は最低でも500円~1000円以上が良いそうです)
さらにInstagramにも出せます。

ここまでは別に怖くなかったんです。むしろ興味がある分野とかの広告出してくれるなら情報収集にもなるしありがたいぐらいに思ってたんです。

類似オーディエンス

Facebook広告を実際に出稿するときにターゲットを絞るんですが。類似オーディエンスというものがあるんですが、これ何をやっているかっていうと、出稿する側がFacebookにお客さんのメールアドレスとか電話番号を渡すんです。するとFacebookがその情報を参照してアカウントがあるかを調べ、その人と似たような趣味趣向の人に広告を出してくれるといったものなんですが、この内容を知ったときにFacebook怖いってなったんです。

何が怖いか

何が怖いって出稿する企業側から知らぬ間にメールアドレスが渡されていて、Facebook側にこの人はこのサービスを使っているということが知られるわけじゃないですか。
ということは、自分が何に興味があって何を調べて何を登録して何を登録しなかったのかっていう行動が全てみられているんですよ。で、その情報を元にならこれも興味あるよね?って広告を出してくるんです。なんだかストーカーからプレゼント贈られるみたいで恐くないですか?

最後に

もしこれを読んで情報抜かれるの嫌だなと思ったらiphoneなら[設定]から[プライバシー]を押して一番下にある[広告]をタップ[追跡がた広告を制限]をONにすると抜かれなくなるみたいですよ。

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