About project
慶應義塾大学 X Dignity センターが発行するジャーナル「FOCAL」のWebサイト制作において、フロントエンド実装を担当しました。 「探求」をテーマとしたコンセプトに基づき、新聞のような紙面構成や活字感のあるレイアウトをWeb上で再現し、静的なデザインに奥行きを与える表現開発を行いました。
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Director- Makoto Kawata / Designer- Shintaro Mitani / Coder- Wataru Adachi
ユーザーがページ内を自由に探索できるよう、縦横方向へのドラッグ操作とズームイン、ズームアウト機能を実装しました。マウスやタッチ操作によって、ページ全体を俯瞰しながら細部まで閲覧できる仕様とし、従来のスクロール操作に依存しない新しい体験を実現。直感的な操作性と没入感を両立することで、コンテンツの世界観をより深く感じられるページを構築しました。

新聞のような紙面構成を意識したレイアウトをもとに、見出しや画像の配置にリズムを持たせながら、各セクションに動画を組み込みました。静的な情報に動きを加えることで、情報性とエンターテインメント性を両立させることを目的に、実装面での演出やアニメーション制御を担当しました。
