愛しさと切なさと、ただただ寒さと

この時期になると聞きたくなる曲ってあるよねー。
サニーデイ・サービスの「夜のメロディ」とキリンジの「Drifter」はその最たるもの。
Drifterにいたっては、ストリングスの切なさと、歌詞のすごさ(あー表現チープ)が際立って、鼻の奥のその先のまたその先の脳髄につーんってなる。

20代に一気に引き戻される感じ。

「愛の歌に背突かれて 与えるより多くうばってしまうんだ」、なんて歌詞よ。まじ。
キリンジは全般的に歌詞の難解さとか、すごさが際立つので、気になる方はこちらの考察記事をぜひ読んでもらいたい。

ルーティーンの破壊(からの構築

毎日の通勤路にもやや飽き飽き。帰りがけに一杯引っ掛けて帰るなんつー、マスオさん的(?)生き方にあこがれちゃう。電車通勤していた頃がやや懐かしい。

ということで、遠回りして帰っちまおう。

ビューン🚲

(常連のお店がほしいなあ)

シゲキックス成す。

広告アイデアのお披露目。すげーなーっておもって。
うずうずしてます。

一方で新規事業とかに関わる機会もあったりすると、ほら何か背中をおされているんじゃないかとおもって。

デザイン会社の社長が飲み屋を開くと、だいたい失敗するって話は昔からの通説ですけど、そんな通説で自分で足枷してないで、新たしい事業とかチャレンジすべし、だなっておもって。

人の思考やクリエイティブはシゲキックスです。成すです。

短く儚いものに惹かれる

この前リビングのエアコンが壊れたばかりだったのに、寝室のエアコンも壊れて、10年家電限界説を痛感している河田です。

サマソニ、何が何でも一人でも行っときゃよかったあーあ。
代わりにに大谷くん特集をNHK特集で見たので、今年はエンゼルス観戦弾丸ツアーにでも行きたい、熱望。とりあえずエンゼルスのキャップを買って、気分を上げるのだ。

夏は短い。24時間テレビでサライを聞けば、秋はすぐそこだ。

伏線があると無いとで大違い

映画とかドラマの話じゃないのだけれど。
おとなりでビルの改修工事が行われるってことで、まあまあ長く騒音がでるという。

出勤のタイミングでよく合う、感じが良くテキパキした管理人さんが言う。
「結構うるさくなるとおもうので、何かあったらこちらに遠慮なく連絡してくださいね」と。

この先数ヶ月のボクの感情はどこへ向かっていたかを想像するに、管理人さんにクレーム言いに行ってしまっていそうなところであったが、この一言を交わしたか交わした事で、同士になったのである。

狙った会話であるとは思わないけど、ちょっとした一言二言で対極は変わるもんだなということで。

先手先手の伏線大事。

似て非なるもの(永遠なるもの)

似ているようで似ていない、同じようで同じじゃない。
僕たちはそれぞれ別々の寝床があって、帰るところがある。

それぞれに面白い。それぞれの味わいをとことん噛(しが)もう。

深い意味は無い。

ついでに中村一義久々に聞く。(永遠なるもの)

納得感を得るにはコスりが大事だよ、という話

事私においてだけかもしれないけれど。


例えば自分でデザインするときも、提出するまでに必ず数パターンを作る。
一晩寝かせて翌日また数パターン。
誰かのデザインをチェックするときも、
修正依頼を何度も出だしがち。(すみません。)
口を出すのが仕事だっていう説も無きにしもあらずだけれど、
納得感を得る作業なのかもしれない。

そして一番の近道は会話の壁打ちであるんじゃないかと思う事ここ最近。
時間がかかるけど、チャットで会話するんじゃなくて
音声で会話。
同じことでもちゃんと会話を重ねると解像度があがって
納得感があがる。

聞き流しちゃってること多いかもしれませんけど、
みなさん懲りずに何度もコスってくださいませ。

コスればコスるほどに熱く(厚く)なると思います。

ん?私の取説か?

適度な相槌と、それなりの発言

昔からそんなもんなんで今更だけど。
適度な相槌とそれっぽい発言は比較的得意な方なのかなって改めておもうが、決定的なゴールが決められないのが玉に瑕(といったら買いかぶり過ぎだわな)。

家庭では適度な相槌で、滅法叱られてるけどね!

ビバナミダ!(良い曲)

磨かれる時と朽ちていく時

少なからずプロ意識はある。トライアンドエラーをやった上で提出しているので、ベスト、少なくともベターな解を出している自信はある。しかしながらも、一発で通ることはそれほどない。
もちろん、それまでの実力なのかもしれないが、フィードバックでよりよくなっている感覚になれる時と、ああこりゃだめだという時が存在する。
納得行くものができるときって、そうそう無いなあと思いつつ、20年以上このお仕事をやっているのだな。

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