前々から社内で使いたいねーとは言っていたんですがなかなか実際に導入できていなかったGitですがなんで導入できていなかったかというと使い方が難しいっていうのがいちばんの理由だった訳です。
使い方がわからない、難しいっていうなら取説作るしかないじゃないですか。ということでSourcetreeを使ったGit講座の始まりです。
初回はリモートリポジトリのクローンの仕方です。
リポジトリとは
リポジトリとは、GItで管理されたファイルなどが保管してある場所のことをいいます。
自分の使っているPCの中にあるものローカルリポジトリ、サーバーなどPCの外にあるものをリモートリポジトリといいます。
クローンとは
クローンとはリモートリポジトリを自分のPC内に複製してローカルリポジトリを作成することをいいます。
クローンの仕方
クローンしたい時はリモートリポジトリに対象となる案件がある場合とない場合でやり方が少し変わってきます。
リモートリポジトリに対象となる案件がある場合
リモートリポジトリに対象となる案件がある場合はクローンしたいリモートリポジトリの右にあるクローンをクリックしてください。 画像の1の箇所です。クリックしたら続きは「リポジトリをクローン」で続きを解説します。
リモートリポジトリに対象となる案件がない場合
リモートリポジトリに対象となる案件がない場合は左上にある新規のボタンをクリックして出てくる「URLからクローン」をクリックします。
画像の1の箇所です。クリックしたら続きは「リポジトリをクローン」で続きを解説します。
リポジトリをクローン
リモートリポジトリに対象となる案件がある場合でもない場合でも「リポジトリをクローン」というダイアログが表示されたかと思います。
リモートリポジトリに対象となる案件がない場合は「ソースURL」の箇所が空欄になっているのでここにリポジトリのURLをコピペします。リモートリポジトリに対象となる案件がある場合は「ソースURL」の箇所にURLが既に入っていると思うのでそのままにしてください。画像の1に当たります。
次に「保存先のパス」を入力してください。この時指定したディレクトリはからの状態にしてください。(まだ存在しないディレクトリを指定する)
「名前」になんの案件か把握できるものを入力してください。
最後にクローンをクリックしたらクローンは終わりです。