この間読んだ新 管理職1年目の教科書に書いてあった「学習者」と「評価者」の話しが当たり前のことだけどすごく大切なことだと実感したんで共有します。 まず、「学習者」と「評価者」というのは簡単に言うと評価者はある物や事に対して使えるか使えないかの二択で判断する人のことを言います。学習者はある物や事に対してこうしたら使えるかもしれないと考える人のことを言います。

つまり、評価者が使えないと切り捨てる事柄を学習者はこれは使えるかもしれないと考えて仕事だったり私生活に活かすことで人生豊かになるから学習者でいることって大事だよねって話しだったと思います。

先日行われたQiita Conference Day1にてモバイル開発の話があったんですが、僕はWebの開発が専門でぶっちゃけモバイル向けアプリの知識なんて全くないので聞いていても知らない話がたくさん出てきて終わるんだろうなと思っていました。

しかし、実際に聞いてみたら1.5ヶ月でアプリをいかにしてリリースしたかの話しでその工程や考え方はWebではどうやって活かせるのかとても考えさせられました。

以上、どんな話でもどうやったら活かせるか考えながら聞くのって大切なことだなってお話しでした。