土曜日に歯医者に行った帰りに人生で初めてシボレーのコルベットをたまたま見かけてテンション上がって家に帰ったら床がビッショビショになっていました。
雷がすごい鳴っていたし雨もすごい降り方してたけど、まさか今まで一切予兆なかったのにいきなりこんなことになるとは。。
不幸中の幸いだったのが、傷防止と騒音防止のために床に敷き詰めていたタイルカーペット以外被害受けなかったことです。
ただ問題がありました。
漏水した箇所は火災報知器からでした。
呑気に「なんでこんなところから漏水するんだろう?」とか思いながら管理会社に漏水の連絡を入れた後のことでした。
突然、火災報知器が「正常です。」と鳴ったかと思ったら「火事です。火事です。」と大音量の警報音と共に鳴り始めました。
漏水した箇所が火災報知器が設置してあった箇所なので火災報知器は当然ビッショビショになっていました。
その影響で壊れていたんでしょう。
どうしてもっと早く気づかなかったのか。。
時間は夜の8時です。
どうやって止めるのか分からず慌てて再び管理会社に電話しました。
しかし、その日の雷のせいで停電した世帯が多かったらしく全くつながりません。
ひとまず火災報知器を天井から外すことに成功したものの止め方が分からず。。
どこを押しても音は鳴り止まず。
電池ボックスから電池を取り外してみましたが一向に止まる気配がなく、お手上げ状態になって10分ほど経ってようやく止まりました。
止まった後にようやく管理会社から電池を抜けば止まるとメールがありました。
いや止まらなかったんだけど。。
そこからさらに刻が進み11時過ぎでした。
再び火災報知器から「火事です。火事です。」と警報音が鳴り響きました。
奇跡的に一度なっただけで鳴り止みましたが夜中の寝ている間に鳴ったりしたら堪りません。
どうにかして鳴らないようにできないか考えていた時にメールに電池を抜けば止まると書いてあったことを思い出しました。
確かに僕は「電池ボックス」から電池を抜いていました。
しかし電池は火災報知器に導線で繋がったままでした。
この導線を外すってことか?と気づいて導線を無理やり引き抜こうとしたら簡単に抜けました。
電池を抜き取るってこういうことか!
これでようやく安心して寝れます。
漏水より厄介だった壊れた火災報知器の話でした。
火災報知器が壊れたら電源ごと引っこ抜かないといけない。
二度と経験したくないですが教訓になりました。