人に伝える難しさ

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こんにちは。櫻井です。
最近NuxtとかNextとかGatsbyとかいわゆる「静的サイトジェネレータ」に興味を持ってあれこれ調べてるんですが、どうもどの記事を読んでも専門用語が多すぎて何言ってるのかよくわからないんですよね。
一応知らない言葉は調べるんですがそれでも「で?だからこれはなんなの?」ってなっちゃうんです。

母から急にきた連絡

わからなすぎてちょっとご機嫌斜めのときに母から急にLINEがきたんです。普段は滅多に来ないので何かと思ったら一言目が

「Adobeクラウドファンディングって何?」

Adobeクラウドファンディング??Adobeクラウドならわかりますけど念のため聞いたら確かにAdobeクラウドファンディングだっていうんです。検索してもヒットしないしまさか新手の詐欺か何かと思って念のためそれがどうしたのか聞いたら

「よくわかんないけど弟が通ってる大学が提供してるとかなんとか」

なら弟に聞けや!ってなりましたがどうも弟は説明することを放棄したみたいで僕に聞いてきたみたいでした。
母が言っている「Adobeクラウドファンディング」は学生向けのAdobeクラウドのパッケージのことだと思ったんでそのURLを送ったんですが。何をするためのものか理解できてなかったみたいなので「Adobeだからクリエイティブ系のアプリのサブスクだと思うよ」って伝えたんです。そしたら
「カタカナ並べないで」

まさか理解されないと思ってなかったので驚きです。そりゃ弟も説明を放棄しますよ。
さてどうやって説明するか。別に「クリエイティブ」も「アプリ」も「サブスク」も専門用語ではないと思うんです。でも母からしたら専門用語なわけです。
どう噛み砕くか。
結果的に「Adobeはデザインとかプログラムとか映像とか創造的なものを作るためのアプリ制作してる会社でそれを月極で使わせてくれる会社だからそれ系のサービスだと思うよ。」
これで理解してくれました。よかった。本当によかった。これで理解してくれなかった放り投げようと思ってたのでよかったです。

小学生に説明するように

さて、長々とエピソード書きましたが、僕は「静的サイトジェネレータ」に興味を持って調べたわけです。読んでも理解できなかったのは母と同じように知らない言葉、理解できない言葉が多かったからです。では理解するにはどうすればいいのか。僕は母に説明するとき意識したのは「小学生にもわかるようにする」ということです。
つまりわからないならわからないことを小学生でもわかるレベルまで紐解いていけば理解できるわけです。
逆に人に説明するときは小学生にもわかるように説明すればいいんです。
でも、そんな簡単にできることでもないです。僕は母に説明するとき文章打つのに30分はかかりました。
説明する力、伝える力を身につけるにはどうすればいいのか。こればっかりはやっぱり実践あるのみかと思うんです。人に話たり、ブログを書いたり。そう!ブログです。
なんやかんやで毎日ブログを投稿して一週間以上が経過しました。文章を書く力、伝える力に少しは変化はあるでしょうか?まだまだ未熟ではありますが、これからも継続してブログを書いていけたらいいなと思います。

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