寿司屋さんのデザインと撮影

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こんにちは、三谷です。
今回は自分が初めて撮影に参加した案件「濱一貫」様のデザインについて記していきたいと思います。
worksの方に書ききれなかったことや、初めての撮影での心境やエピソードなどを書いていきます。

デザインコンセプト

こちらが現在公開されているサイトです。
https://www.hama-ikkan.com/
デザインをするにあたって特に意識したのは、濱一貫様が「リーズナブルな回転寿司」ということです。
高級店とは異なるカジュアルな雰囲気と、横浜・馬車道にある江戸前鮨の名店『濱』ブランドの上品な雰囲気を、うまく調和させることを意識しました。
サイト全体のカラーも実際の店舗で近いものを使用しており、お店の雰囲気が感じられるデザインになっています。


KV画像ではメインとなる寿司ネタ、店内の風景を中心にセレクトしました。
左下の店舗詳細の箇所では背景に半紙のテクスチャとロゴのカラーを使用し、
コピーとナビは明朝体の縦書きにすることで和風のイメージを強調しています。

パーツデザインは、工事繋ぎや筆で描かれたグラフィックを用いています。
タイトルやボタンの装飾はロゴの六角形をモチーフにし、一体感を感じられるよう配置しました。

トップページ最下部のコンテンツには店舗の外観写真を大きく配置して
実際のお店の雰囲気がわかるようになっています。

撮影

ここからは撮影について書いていきます。


「濱一貫」様ではサイトで使用する画像全てを撮影しました。


横浜ベイクウォーター前に朝9時に待ち合わせ。社外の人と実際に顔を合わせるのも初めてだったため、
撮影に入る前からすごく緊張していたのを覚えています。


スケジュールは下記の通り進んでいきました。

撮影内容は主に「内観写真」「外観写真」「従業員とお客様」「メニュー写真」の4つで、
お客様役はエキストラの方に参加いただきました。


今回自分は撮影の構図からカメラマンさんへの指示を主に任され、
経験が浅いにもかかわらずかなり自由にやらせていただきました。


カメラマンさんは事前に共有していた構図以外にも様々な方法を試してくださり、
それをみんなで吟味しながら進めていく過程はその時の自分にとって新鮮な感覚であり、
これが制作していく上での醍醐味だろうと感じました。


ディレクターさんは主にクライアントとのやり取り、スケジュール管理、エキストラさんへのケアなど
手広く対応してくださり、そのおかげで自分はより撮影に集中できたのだと思います。
感謝です。


前半に書いた通り、常時緊張していたのですがベテランのお二方に
助けていただきながら、無事に撮影を終えることができました。

最後に

「濱一貫」様のWebサイトデザインと撮影について振り返ってご紹介しました。
自分の中で様々な課題が残りましたが今回の経験を踏まえて、
今後はよりスムーズな立ち回りができるよう日々精進していきたいと思いました。

まだ食べに行ったことがないので今度行きたいな

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